通い箱(通函)の緩衝材をお探しの方へ
緩衝材の役割も務める、繰り返し使えて環境に優しい仕切りをご提案します。

 コンテナボックス、オリコン(折りたたみコンテナボックス)、TP箱、NS箱、ネスティング箱など通い箱(通函)に収納する緩衝材や仕切りをお探しの方へ、《FLシリーズ》導入で、製品、商品、部品を安全に輸送し、物流資材の保管スペース確保やリターナブル化による物流コスト削減をご提案いたします。

 FLシリーズは簡便に取り扱うことができ、出荷時の組み立て作業が容易で、納品後も簡単に折りたたんで返却することができます。
 特に、段ボール緩衝材でワンウェイ(1度きり)の輸送を通い箱(通函箱)+折りたためる仕切り《FLシリーズ》に改善することで、緩衝材購入のランニングコスト削減と廃棄に関わる工数の削減効果が見込めます。

その輸送方法、
その緩衝材による包装形態・梱包方法は製品、
部品をしっかり保護できていますか?

その緩衝材による包装形態・梱包方法は製品、 部品をしっかり保護

 輸送時の破損による納品後のクレームを減らすためには真空成形トレー、スポンジ状のトレー仕切りなどの緩衝材が重要です。
 複雑な形状の製品を輸送する際には、卵パックのような真空成形のトレーやスポンジ状の緩衝材を使うより、仕切りが適している場合があります。

 通い箱(通函)用の仕切り《FLシリーズ》は、お客様が輸送する製品に合わせたオーダーメード設計で、複雑な形状の製品や小さなサイズの部品でも、コンテナボックス内で、製品をしっかりと固定し、破損や傷などによる損傷を防ぎ、緩衝材としての役割も果たします。

 イワキパックス 株式会社ではカッティングマシン(サンプルカッター)と高速プレス機を併用して生産しています。《FLシリーズ》の仕切りは1個から大量オーダーまでお客様のご要望に応じて対応可能です。

通い箱(通函箱)の仕切り、緩衝材《FLシリーズ》のオーダーメイド

組み立て済みの仕切りを使った梱包は、
出荷時に製品、部品を緩衝材で
梱包する時間と、仕切りを組み立てる作業時間を軽減します。

 段ボール箱と気泡緩衝材(エアー緩衝材)を使った梱包形態から通い箱(通函)、コンテナボックス、オリコン(折りたたみコンテナボックス)と微発泡で若干の緩衝性がある「FLシート」を使った仕切りに変更することで使い捨ての緩衝材が要らなくなります。

仕切りを使った梱包は、出荷時に製品、部品を緩衝材で 梱包する時間と、仕切りを組み立てる作業時間を軽減

 気泡緩衝材(エアー緩衝材)を使用した出荷をやめ、仕切りを使った出荷に切り替えることにより、製品(商品)や部品を一つずつ梱包する必要がありません。また、納品後に緩衝材がゴミになることもありません。

《FLシリーズ》の仕切りは、弊社で組み立ててからお客様に納品するので、お客様が出荷前に組み立てる必要がありません。仕切りの形状も溝を交互に配置する構造でばらける事が無く、簡単に折りたためて収納が簡単です。

《FLシリーズ》の仕切りを採用することで、段ボール箱などの梱包資材や、気泡緩衝材(エアー緩衝材)の廃棄物がなくなり、製品、部品の発送側、受け取り側双方のストレスを軽減。さらに梱包時の仕切り組み立てにかかる作業時間を削減できます。

緩衝材の役割をはたすオーダーメイドの仕切り

気泡緩衝材(エアー緩衝材)や段ボール箱などの
ゴミがでないので廃棄コストがかかりません。

 ワンウェイ梱包では、納品後に気泡緩衝材(エアー緩衝材)や段ボール箱などを廃棄する費用がかかり、捨てる作業に従事する作業者も必要になります。

気泡緩衝材(エアー緩衝材)や段ボール箱などの ゴミがでないので廃棄コストがかかりません

《FLシリーズ》の仕切りを気泡緩衝材(エアー緩衝材)や段ボール箱の代わりに導入することで、受け入れの都度発生する廃棄物を無くし、廃棄作業に携わる無駄な時間も無くなります。

 また、低発泡PE(ポリエチレン)製の「FLシート」を使って製造した仕切りは耐久性があるので、繰り返し使うことでき、出荷の都度発生している段ボールなどの梱包資材や使い捨てがなくなり包装資材のランニングコストを削減します。

《FLシリーズ》用に企画した低発泡PE(ポリエチレン)「FLシート」は繰り返し使用できます。

【環境への配慮と3R】
Reduce=リデュース(廃棄物発生源の減量)
Reuse=リユース(再使用)
Recycle=リサイクル(再資源化)
 のうち、《FLシリーズ》はリデュース、リユースをテーマに開発した製品です。
 廃棄物の削減など、環境負荷低減に取り組まれている企業様から製品に関するお問い合せなどをいただいています。

数値で見る、通い箱(通函箱)の仕切り、緩衝材《FLシリーズ》によるコスト削減の実例