通い箱(通函)のオーダーメイド仕切りをお探しの方へ

通い箱(通函)のオーダーメイド仕切りをお探しの方へ
製品を守り、安全に運べる仕切り・緩衝材をご提案します。

 コンテナボックス、TP箱、NS箱などの通い箱(通函)、またはネスティング箱の仕切りをお探しの方へ、《FLシリーズ》でしっかりと製品を守り、さらに物流コストを削減、出荷時の梱包作業(包装作業)の簡素化などで作業工数の削減をご提案いたします。

折りたためて、
はずれることが無く、
とにかく取り扱いが楽!安心!

折りたためて、はずれることが無く、とにかく取り扱いが楽な通い箱(通函)の仕切り、緩衝材、内装材

 従来の通い箱(通函)、オリコン(折りたたみコンテナボックス)等の中仕切りには様々な課題があります。
 たとえば、折りたためずばらけること、出荷のたびに組み立て作業が必要なことなどです。

 出荷のたびに組み立て作業が必要な仕切りは、未使用時にバラして保管できますが、再度使用するときには再び組み立てる手間が必要となります。
 また、折りたためない仕切りは製品を取り出した後に保管スペースが必要になことなどが製品輸送時の課題として挙げられていました。

《FLシリーズ》の仕切りは、組み立てがいらない構造で、さらに使わない時は収納も簡単です。その上、素材はしなやかで軽いので、製品の発送側も受け取り側も、安心して取扱うことができることを最優先して製作しています。

仕切りの素材は薄手で軽量、
しなやかに優しく製品を守ります。

《FLシリーズ》の仕切りに使用する素材「FLシート」を企画する際、イワキパックス 株式会社がこだわったのは軽量で、耐久性があり、適度なしなやかさを併せ持つことです。

 通い箱(通函)とともに、繰り返し使う仕切り板には耐久性が必要です。さらに、製品を振動や衝撃から守るためにはしなやかで、靱性のある性質が大切です。

通い箱の仕切り、緩衝材、内装材《FLシリーズ》の素材「FLシート」のサンプル帳
仕切り《FLシリーズ》の素材「FLシート」製品の特性に合わせて、選びます。

 製品を出荷する前の梱包時や、納品後に使い終わった仕切りを折りたたむ時にもストレスなく作業するためにはすべりが良いことが必須と考えました。

 そこで《FLシリーズ》のために独自に低発泡プラスチックの生地を開発。
薄い素材で1mmから、厚い素材で3mm。

 また、色は標準色で4色ご用意しております。
柔軟性があるFLシートが搬送時には製品を守り、納品後は簡単に折りたためて通い箱(通函) 、オリコン(折りたたみコンテナボックス)等とよく馴染みます。

輸送する製品に合わせたオーダメード設計だから、
複雑な形状や小さな商品、部品でもしっかりと固定!
運送、輸送時の損傷から守ります!

 通い箱(通函) 、コンテナボックス、オリコン(折りたたみコンテナボックス)を使った輸送では、製品を輸送時の破損や損傷を防ぐことが重要です。

仕切り(緩衝材・内装材)に収まった自動車部品

《FLシリーズ》の仕切りの設計はすべてオーダーメードで、輸送する製品、部品に合わせた最適な仕切りを設計し、輸送時の破損や損傷を防ぎます。

 また、通い箱(通函) 、コンテナボックス、オリコン(折りたたみコンテナボックス)への効率的で容積率が高い製品、部品の収容についてもご提案いたします。

《FLシリーズ》の仕切りは必要に応じて1個から大量オーダーまで対応可能です。
コンテナボックスの規格、搬送する部品などの諸条件が決定してから試作品が出来上がるまでの期間は通常1週間ほどです。

通い箱(通函)の仕切り、緩衝材《FLシリーズ》のご依頼から製造まで

繰り返し使える仕切りで、
物流費、物流資材の経費削減と、
組み立て時間の削減が実現できます!

導電のプラダンコンテナ(通い箱)と導電の仕切りでプリント基板などを保護している。
オリコンとの組み合わせの透過イメージ

 段ボール+使い捨て緩衝材によるワンウェイ(片道)の輸送から、繰り返し使える通い箱(通函)+《FLシリーズ》の採用で、物流資材のリターナブル化をおすすめしています。仕切りを折りたたんで返却することで物流費を削減できます。

 さらに折りたたみコンテナボックス(オリコン)と折りたためる仕切りを合わせて導入することで、物流資材を回収する際には容積がコンパクトになるので、物流費のコストダウンに繋がります。

 また、《FLシリーズ》はお客様が出荷する際に組み立てが不要で、立体状に広げるのも簡単です。リターナブル化で梱包資材の費用を削減できるだけでなく、納入後、緩衝材を廃棄する作業時間の削減にもつながります。

数値で見る、通い箱(通函)の仕切り、緩衝材《FLシリーズ》によるコスト削減の実例

採用事例のご紹介

イワキパックス は、通い箱(通函)用仕切りの開発に携わり30年。
その設計技術の積み重ねで、複雑で細かく小さな部品でも、輸送時にしっかりと製品を守ることに加え、物流コスト、仕切りや緩衝材の廃棄物に関わるコストや廃棄にかかる時間削減を課題として製品開発に取り組んでまいりました。
自動車業界・食品業界などさまざまな分野でご採用いただいている事例をご紹介いたします。