【テクセルハイブリッド折りたたみコンテナーと折りたたみ仕切りで帰り便の輸送コストを削減】採用事例NO.17
テクセルの折りコンの空間を効率良く使い、収容数を多くしたオーダーメイドの折りたたみ仕切りと通い箱(通函)。
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ご依頼企業:自動車部品メーカー様
- 「オーダーメイドの折りコンの中にできるだけ多くの部品を入れて出荷し、帰り便は仕切りを折りたたんで返却して輸送コストを削減したい」
とのお客様からのご希望です。
折りコンの空間を効率良く使い、
収容数を多くしたオーダーメイドの折りたたみ仕切り。
低い位置と高い位置に部品を2段で配置し、無駄な空間がない改善後の仕切りです。上下交互に配置して部品同士を寄せ、収容数(箱の中に入る部品の数)10本を実現しました。
スポンジ状の緩衝材を使った改善前の仕切りは
収容数(入数)を稼げませんでした。
複雑に曲がった長尺の(長さが長い)部品の仕切りを製作する際には、通い箱(通函)の中に搬送物(製品・商品・部品)が少ししか入らないことがあります。
1列に並べて配置すると8本しか入らず、余った空間が無駄になっていました。
精度が高く丈夫なテクセル・ハイブリッド折りたたみコンテナー。
長さの長い長尺の製品を搬送するときには既製品の(射出成形の)コンテナボックス(プラスチックコンテナ)から選ぶことができない場合があります。さらに、使わない時は折りたためる既製品の(射出成形の)折りコンから探すとなると、対応するものを探すことは困難です。
この場合、寸法(縦×横×高さ)が自由に設定できて、折りたたみできるオーダーメイドの通い箱(通函)を製作する必要があります。
このような条件が重なった場合にはテクセルのハイブリット折りたたみコンテナーがぴったりはまります。
折りコンと折りたたみ仕切りをたたんで返却し、
輸送コスト(物流コスト)を大幅削減。
長さが長くて重い搬送物(製品・商品・部品)でも、ハイブリット折りたたみコンテナーと折りたたみ仕切りを折りたたんで返却し、帰り便の輸送コストを削減できます。
輸送コスト削減実例《NO.02》-
- 折りコン(折りたたみコンテナー) サイズ:
- 1100×700×330H(mm)
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- 折りたたみ時サイズ:
- 1100×700×70H(mm)
- お客様の声
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今まではスポンジ状の緩衝材に溝を刻んだ仕切りを使い、平面に等間隔で並べて収めていました。そのため使わない空間が多く、効率がいい包装形態(輸送形態・荷姿)ではありませんでした。
今回の改善で正面から見て2段に部品を配置して部品を効率良く収められました。 《FLシリーズ》の仕切りを使い、輸送コストを削減して効率良く搬送することを実証できました。
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