物流2024年問題に対応できる物流資材(パレット・パレットボックス) 【輸送コスト(物流コスト)削減】
物流2024年問題に対応できる物流資材(パレット・パレットボックス) 【輸送コスト(物流コスト)削減】
物流業界では2024年4月よりトラックドライバーの働き方改革が始まります。(本記事作成は2024年3月)
「運賃」と「料金」の明確化と荷待ち時間の短縮、および荷役(商品の積み下ろし)時間の短縮が進んでいます。
そのため、ドライバーが手運びで運搬していた搬送物(製品・商品・部品)を集合包装し、積み下ろしをパレットとフォークリフトに改善することで荷役時間の短縮を狙った製品の案内が増えています。
脱手積み手降ろし、荷待ち時間対策が必要な場合
ドライバーが手積み、手降ろしの作業をすると、パレットとフォークリフト(運搬用荷役機械)を使った荷役に比べて何倍もの時間がかかってしまいます。
手積み手降ろしからパレットとフォークリフトを使った荷役に改善すれば大幅な時間短縮が見込めます。
JRコンテナを検討中の場合
物流の輸送モードには大きく分けて「トラック」「船舶」「鉄道」「航空」とあります。
輸送モードを検討後、トラック輸送よりも鉄道輸送が適していると判断された場合、鉄道のコンテナ(JRコンテナ)に合わせたサイズのパレットを用意する必要があります。図のパレットは縦横の外寸が 1200mm × 1115mm で、JRコンテナの積み付けに最適です。
JL-D4・120112はパレットの高さが95mmと、標準的なパレットの高さ150mmと比べると65mmも薄いです。輸送時や保管時に場所をとりません。
材質は再生PP(ポリプロピレン)。色はブラック。動荷重1,000Kg、静荷重2,000kg。本体重量は13.1kg。
パレットを2段積みしたい場合
パレットに荷積みした製品の耐荷重が低い場合、トラックの中でパレットを2段重ねにできません。
そうなると、パレットの上部の空間がデッドスペースとなってしまいます。
リススペースラックシリーズは軽くて丈夫なパレットボックスです。パレットボックスを使用して図のように2段に積み付ければ、1段目パレットの上の空間を効率良く活用することができます。
パレット、パレットボックスの見本
(サンプル品)を見たい場合
パレットやパレットボックスは見本(サンプル品)をメーカーが保管しています。
パレットやパレットボックスの見本(サンプル品)を見て現物を確かめたい場合は弊社のような代理店にお問い合わせください。
お問い合わせ
お問い合わせは以下のフォームからお願いいたします。